看護師のICU(集中治療室)での仕事内容

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2018年12月11日‐新着
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ICU(集中治療室)の看護師の仕事内容

ICU(集中治療室)での仕事内容の特徴

ICU(集中治療室)は、急性機能不全や手術直後で急変する可能性があるため24時間体制で患者さんを管理し高度な医療設備を駆使してより効果的な治療をする場所です。

ICUの看護師は、特に下記のようなことが求められます。

患者さんに対する働きかけ

重篤であるがゆえ意思の疎通が取れないこともありますが、状況が許す限り患者さんの安全と快適を提供しなければいけません。

ご家族への精神的ケア

ICUは面会が厳しく制限されているため患者さんのご家族は思うように様子を見ることができず大きな不安をかかえています。そのようなご家族に対するケアも看護師の重要な役割です。

スタッフ間の連携

ICUでは多くのスタッフが患者さんのケアに当たりますのでスタッフ間の連携が取れていないと医療ミスになりかねません。医療チームの一員として情報を共有していく意識を持ち仕事を行う必要があります。

医療機材に対する知識

患者さんには呼吸器や心電図など24時間生命を維持・管理するための器械が取り付けられているので疾患や看護の知識以外にも医療機材に対する知識も必要です。

ICU(集中治療室)はこんな看護師におすすめ

緊張感のある中で力を発揮できる人

鋭い洞察力、観察力のある人

コミュニケーション力がある人

体力のある人

器械に強い人

ICUでは患者さんやご家族の精神的なケアを行う事も大切な仕事になります。
そのため看護師としての高い知識、技術は当然必要ですが、加えて鋭い洞察力と観察力、コミュニケーション力も重要となります。
また現場では専門的な機器を使いこなしていく必要があります。

ICU(集中治療室)へ転職する際の求人を見るポイント

重篤で継続的な治療・観察を要する患者さんのケアを行うICUは、非常に緊張感が高い部署です。チーム一丸となり集中して高い医療行うことで患者さんが回復した時は深い充実感に包まれます。
ただ反面、重篤な患者さんが多いため当然ながら看護師にかかるプレッシャーや責任は大きくなります。
患者さんの死に直面することも多く精神的にも負担がかかる現場です。

また現場の中でスタッフ間の意思疎通は仕事をスムーズに進めていく際も大切になってきます。
比較的どのような環境でも慣れることができる人であれば、看護師としても働きやすい環境にしていくことができます。

またご家族との信頼関係も重要だということ知っておく事も必要です。
患者さんだけでなくご家族を含めた看護ができればICUで働く看護師として活躍することができるでしょう。

 

【参考】
集中治療室(ICU)は対象となる患者さんの病態によってさらに専門的に分けられている病院もあります。
その中でも良く耳にするものを挙げてみます。

冠疾患集中治療室 - CCU (Coronary Care Unit)

循環器系、特に心臓血管系の疾患を抱える重篤患者を対象としたもの。

脳卒中集中治療室 - SCU (Stroke Care Unit)

脳卒中患者を対象としたもので、基本的に脳神経内科(→神経学)に属する。NCU(脳神経外科集中治療室)も設置されている病院もある。

新生児集中治療室 - NICU (Neonatal Intensive Care Unit)

新生児用の集中治療室のこと。産婦人科に併設され、新生児のうち極低出生体重児や仮死新生児など、集中治療が必要な患者を対象としたもの。正しくは新生児特定集中治療室。

精神病集中治療室 - PICU (Psychiatry Intensive Care Unit)

基本的に精神科病院に設置されており、精神病急性期患者を集中治療するものと、精神病以外の内科疾患を併発している患者を集中治療するものに分けられる。前者は個室や隔離室であり、病院によっては急性期病棟の大半をこのPICUとしている場合もある。

小児集中治療室 - PICU(Pediatric Intensive Care Unit)

小児専門病院や特定機能病院に設置されているが、小児科医療を取り巻く様々な事情により施設数は極僅かである。心臓病をはじめとする難病疾患をもつ小児患者や、救急搬送された重篤な小児患者を収容する。

高度治療室/ハイケアユニット - HCU (High Care Unit)

名称から受ける印象とは異なり、ICUよりはランクが落ちる。ICUから一般病棟に移動させる際に、経過を観察したりするために用いられる。麻酔科医や診療科医師が常駐しない場合もある。

 


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